平成28年「熊本地震」情報について Ⅱ
4月14日に発生以来、日本看護協会は災害対策本部を設置し、熊本県看護協会と連携し支援活動にあたっております。
18日には近隣県の看護協会からの派遣(レベル2)を決定。20日から福岡、宮崎県の看護協会から派遣された「災害支援ナース」延べ80人(20人×4日間)が宇土市、宇城市、阿蘇市、南阿蘇村、西原村の避難所(7カ所)で第1陣として活動を開始しました。
被害が広域にわたり支援も長期化するとの判断から、九州地方以外の都道府県看護協会の派遣(レベル3)を21日に決定し、4月29日現在、15都道府県看護協会の災害支援ナース128人が27の避難所で活動しております。
秋田県看護協会では災害支援対策本部を立ち上げ、日本看護協会と連携を図り、情報収集しながら支援体制を整えております。